こんにちわ。
本日は弊社代表のお兄さんが経営しているカフェ
【旧軽井沢Cafe涼の音(すずのね)】をご紹介させて頂きます。
まだまだコロナ禍での感染対策を徹底した日々が続きますが
これから暑くなる季節ですので、機会があれば是非軽井沢の避暑地まで足を延ばしてみませんか?
旧軽井沢Cafe涼の音公式HP:http://suzunone.main.jp/
時は明治、宣教師アレキサンダー・クロフトショー師に国際的避暑地として見出された軽井沢町。
この建物は宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが明治二十一年軽井沢に最初に建てた別荘、ショーハウスと同じ間取りであることや、 改修工事の時に壁紙やふすまの下地に明治時代の新聞が使われていたことなどからショーハウスと同じ昭和初期に宿場町として栄えた現旧軽井沢銀座から移築された建物である可能性が高く明治時代の旅籠を再利用した別荘である 「前期軽井沢バンガロー」であったと思われます。
明治時代薩摩出身の総理大臣松方正義の孫、松方春子「エドウィン・ライシャワー駐日大使夫人」の所有であったことから、松方家ゆかりの別荘であったと思われます。
西暦70年代には作家の森瑤子もこの別荘で避暑や執筆活動を行いました。
その事から、とても貴重な歴史的建造物として平成二十五年七月、国の登録有形文化財に認定されました。
自然という景観に恵まれた軽井沢町の歴史を感じられるカフェとして営業しています。